--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
記事URL | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | 【--:--】
2006.01.20

赤鬼バスターの心。それは、人間愛、ジャイアンツ愛 by原監督

おはろ
会社きた。
今日も朝から通勤の車内でかわったひとを発見したので、
報告。

新聞こちらに向けて広げて読んでいる
赤ら顔の中年(←即刻、「赤鬼バスター」というあだ名をつけてやった)
の背後に
コバンザメのようにはりついている
若い女がオレの正面にみえた。

車内が混雑しているので、
通常なら不思議ではない光景なのだが、
なぜかそのふたりに視線が釘付けになった。

しばらく、「朝顔」でも観察するように
そのふたりの光景を眺めていたのだが、
知り合いではなさそうだった。

そして、その後、ふた駅を総武線が颯爽と
通過したあとに、
なぜ、オレの心がそのふたりへ
奪われているのか、ようやく理由に思い当たった。

こちらに向いている女の顔が
おやじの左肩口からすっぽりと顔をだしていて、
どう凝視しても
たちの悪い背後霊のようなのだ。
赤鬼が中年の割に小顔の分だけ、
女の輪郭も余計に大きく見える。

で、それだけならまだしも、
その女が他人である赤鬼の新聞を食い入るように
読んでいる。その読み方がまた尋常ではないのだ。

目が血走り、
一文字一文字に心血を注ぎ

まるで自分の新聞でも読んでいるように
視線を食い入らせているのだ。

おい、そのままじゃ、オヤジの新聞に穴があき、
そのまま、黒い輪を広げながら
炎が燃え盛りそうなんですけどっ!


オレの心の絶叫が聞こえたのか
赤鬼もその鬼気迫るオーラに気付いたらしく、
そのあと、不意に己の頭部右にはえている
ツノをおもいきり1本ポキリと握り折り、
視線を背後にとがらせた。
そのまま、肩口をいやらしく動かした。
のだが、その次だった。

オヤジが展開した行動にオレは驚愕し、首筋が震えたのだ。

な、なんと、
その女が、もっとよく読めるように
半分にたたみ読んでいた己の新聞を、
充分に広げたあげく、

女の目線に近づけてやったのだ。

女が嬉しさのあまり、
うきゅ~、という小便を漏らす寸前のような
小さな声を発したのをオレの耳は
聞き逃さなかった。

さんくす。赤鬼バスター。
いいもの見せていただきましたっ。

今日もオレ、がんばって仕事しているフリをできそうですっ。ぶひっ。


スポンサーサイト
<<ニューヨークでシマウマが大量発生?? | ホーム | ひとり股旅。いずれ証人喚問で、アジカン>>
コメント
コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://tabimaru.blog17.fc2.com/tb.php/135-e5770646
| ホーム |
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリ
最近の記事
過去ログ
blog内検索
管理・RSS
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。