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2005.08.20

残酷!!「マイアミ」物語

サタデーわっはー(←よし、こういう使い方もできるな)
happ

今日は早めに更新。
なぜなら、さっき、「パッチギ」という映画を観たので。
不覚にも涙ながしましたっ!
この、俺が。
「冷酷」で「ブザマ」で、「能天気」で、
「旧約聖書」ばかり読み漁っているわたしがですよおおおおおおおおお!

まあ、ダメな映画解説をしてもしかたないので、
つべこべ言うつもりはないが、まあ、興味があるかたは
観てみなさい。
俺と同じく「感動や」さん10ヤードに陥ったかたは
コメントにでも後日書いてくれ。
「あっ、そ」としか返事はしないとおもうがっ

今日はそっこー「旅」に関して記載する。
なぜなら時間がないんだよっ
もう、胸に三つ装着されている「カラータイマー」が
赤の点滅を通り越して、
何度もしつこく「充電してちょ」、「充電してちょ」と冷酷な機会音をながしはじめた

ところで、今日もこのダメブログは快調に「ぶろぐらんきんぐ」を快進撃中。
との報告がさきほど、「NASA」のみならず、解散騒動で大忙しの
小泉純一郎氏から、伝書鳩で報告が入った模様。
間違って、家に「2羽」迷い込んできましたっ
1羽の足には「広島にいるホリエモンへ」と下手な字で書いてあった。

とにかくちょっと、のぞいてみて。
ボクも疑心暗鬼で、アンキモにむさぼりつきたい模様。
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さて、今日はどこにすっかなあ。
まあ、夕飯に「ちゃんこ鍋」を食べる予定なので、
おもいきって、「マイアミ」をセレクト!
         ↑
当然、「意味なんかない」&「鈴木あみ」最近復活したらしいねえええええええ!って、
上記は、「アミ」がかかっている予定だが、ダメだな。こういうことを書いているときの俺は。

マイアミまで日本からの所要時間は「シアトル」経由だったか、「ダラス」経由だったか忘れたが、乗り継ぎで約16時間ぐらいかかったんじゃないかなあ。
エコノミークラスでいくと、
へたな「刑罰」より過酷である。到着した頃には、
ケツがかなり遠くまで膨らんだ錯覚に陥り、
帰りの便は、せめて、「鞭打ちの刑」にかえていただけませんか?
とスチュワーデスに懇願したほど。

まあ、勇気ある「マイアミバイス」の熱烈ファンは飛んでみるのも一興。
宿泊したホテルは下記
   ↓
Hotel1468.jpg

http://www.planetholiday-jp.com/hotel/1468.htm
(魔のインターコンチホテル ※詳しくはのちほど)

※マイアミなどという得体の知れない場所がどこかわからないひとは
下記を参照。ずっと右下のかなた
20050820205626.gif


さて、わたしが宿泊した「魔のインターコンチ」を語る前に、いくらかマイアミについて前情報を記載する
①出発前。マイアミとはなんとなく南国で素敵な海岸のイメージだった
たのしみで、わくわく感がとまらない俺
       ↓
②アメリカに入国後、途中の空港で、現地のアメリカ人の数人に「マイアミ」とはどういう場所か訊ねる
       ↓
③どのアメリカ人も一様に、「怪訝」、「哀れみ」、「悲しそう」な表情で、
「danger」(危険という意)という単語しか繰り返さない
       ↓
④その後、わかったこと。「マイアミ」はアメリカ三大犯罪地区の堂々の1位を飾る地域。
涙も枯れる俺。
       ↓
⑤しかし、「話半分」できいておこうとおもい、気をとりなおして「マイアミ」に入国

さて、ここまで理解していただいたうえで、到着後の話。
空港に着いたのは夜だった。アメリカではあまり暗くなったら動きたくないが、仕方ない。ホテルに向かう。

「インターコンチホテル」は市内にあり、アクセスは最高だし、一応、四星ホテル。
チェックインしたが、まあまあのホテル。と、そのときは夜なので感じた。

部屋の鍵をあけて、とりあえず、荷物を下ろし、扉に鍵をかけようとしたとき、俺はのけぞった。
通常、ホテルの扉には、鍵がふたつ装着されている。
「通常の鍵穴のもの」と「チェーンロック」だが、
なぜかそこの扉は、チェーンロックが根元からとれていた
ひきちぎった形跡が多分にあり。
そのかわり、なんの役にもたたなそうな、バカになってネジが完全にひん曲がっている即席の南京錠がたてに四つもついているのを発見。
不安になりながら、かけようと試みたが、
当然、ふたつはびくともしない。
なんの使い物にもならないんじゃああああああああい!と俺は雄たけび。

この時点で俺は理解した。
どうみても、何度も扉を強くこじあけようとした形跡が、
どの鍵の付け根にもあり、
全部、ゆるゆるになっているのだ。
ジジイの残尿感かああああああああっ!おのれはっ

ということは・・・
俺の頭に浮かんだ回答。

①強盗が夜中になると猛々しく、ドアをこじあけようとするのでは?
②当然,やつらは銃を握っている(ここはアメリカ)
③強盗が数人でどやどやと潜入
④みんな白いマスクを口に装着
⑤俺が「ヘルプ ミ~」とかたことの英語で両手をあげる
⑥やつらの反応は、一様に、「I don’t Know」
⑦即刻、俺は「蜂の巣」

そう考えるが早いか、
俺は鬼の形相で、フロントへ走った。

「鍵がまともな部屋にチェンジせんかあああああい!」と絶叫したが
回答は無情にも、「満室です」

嘘付けくなああああああああ!
アンタの背後には、空室の鍵が無数に並んでおるだろうがっ!

押し問答の末、
あえなく、玉砕する俺。
理由は、「アナタの英語はよくわかりません!」
そして、俺は愕然となり肩をおとし、
落ち武者のような姿で、部屋に戻った。

とにかく役に立たない鍵達に「今日だけはたのむ!」と懇願し、鍵をかける。が、
やはり、やつらの回答は
「だらしなく締まらず」!

耳をすますと、まだ夜の9時だというのに、外ではパトカーのサイレンが
あちこちでひっきりなしに唸っている。

まさに、夜行性のライオンの群れが
荒荒しくうろうろとしているデンジャー地域に、
のんきにも
カメラを首からぶらさげ、
シマウマの生肉を身体中に
はりつけた俺が、のほほんと足を踏み込んだのだと、
そのときようやく理解。

もう、だめだわ。俺、今夜で死ぬな、と確信。

はい、今日のお話はここまで。
もうタイピングしつかれたので。
このあとが悲惨だけどねっ

縁があったら、次回にでも続きを書くわ。
先を知りたい「もの好き」で「マイアミ」をこよなく
つい先ほどまで愛していて平和ボケした読者は、
コメントにでもそう記載してくれ!

では、マイアミわっはーKAMU

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